先日の大雨の影響で、我が家でも二回停電がありました。
両日とも深夜で、ふっと音がなくなるのを感じて気がつきました。
自分の家だけならブレーカーを上げれば対処できますが、エリアで停電してしまうと個別には対処できません。
そんなときのためにも事前の準備が必要ですね。
今回は最低限やっておいた方がいい停電対策についてまとめました。
事前に確認しておこう
電気がないと動かない機器は何か把握
「家電」に関して言えばその名の通り電気前提ですから動かないものばかりで驚きます。
とても困るものでは、照明と、冷蔵庫、空調設備です。
明るいうちなら照明は何とかなりますが、日が落ちてからだと途端に行動できなくなって困りものです。
時期にもよりますが、冷蔵庫は庫内の食べ物が痛まないか心配ですよね。
空調に関しては夏場だとクーラーが消えてしまうのが困りもの。
窓を開けられればいいですが外が大雨だと我慢するしかありません。
うちわの一つでも準備しておくと良いですね。
逆に電気がなくても動くものは何か把握
トイレが流せないのには困りました。我が家のトイレは自動式で、水を流すレバーがありません。
40分程停電していた時は仕方ないのでそのまま放置していました。
と思っていたのですがちゃんと調べてみると対応法方がありました。
流石ですね、詳しくはご使用のトイレの型番を確認しメーカーHPを調べてみて下さい。
停電時対応法が記載されていますよ。
このように実は停電で電気が使えなくても対処法のある家電もあるので、チェックをしておきましょう。これらを事前に行っておくと、停電時でも落ち着いて対処できます。
スマホを活用する
停電した時はスマホが役立ちます。
最大限利用するためにもバッテリーは準備しておいた方がいいですね。
照明機能
懐中電灯をおいておくのがベストと言われますが、スマホを使う方が便利でしょう。
何せ基本手元にありますから。
寝ているときは近くにないよという場合は、枕元に懐中電灯を準備して下さい。
スマホにもよりますが、カメラ機能の中に「照明」があります。
なければアプリをインストールで対応しましょう。
これで暗くても対応できますので、便利ですよ。
電力会社のHPを確認
スマホで電力会社のHPを調べてみましょう。
エリアで停電があれば掲載されています。
もし掲載されていなければ、もしかしたら自分の家だけかもしれません。
それらを判断するためにも確認をしましょう。
コレもスマホが便利ですね。
停電すると家のネット回線は繋がらなくなるのが多いのではないでしょうか。
スマホの回線は生きていることが多いです。
まとめ
本来の停電対策としてはもっと、しっかり対策しておく方がよいでしょう。
今回はあくまでもやっておいた方が、落ち着いて対処できるようになる事をまとめました。
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